滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

石川県立航空プラザに行ってきた。

 小松での撮影の合間に短時間の訪問。以前にも訪れたことはあるのでささっと見るだけ。

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 入口にはロック岩崎氏のピッツS-2B。

 

 小さい施設だけど、ここだけでした見れないものが多いのが特徴。

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F-2Bのモックアップ。胴体側は浜松広報館にあるF-2Aのモックアップと共通なので、機首部のみがこちらで展示されている。

 

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ピラタス PC-6ポーター。南極地域観測隊で使用されていたもの。

 

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前にも登場したVP-1。自作航空機ですね。

 

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 様子のおかしい飛行機、ドルニエDo28。エンジンの位置もさることながら、燃料タンクがむき出しの翼だったり、高揚力装置が凝っていたりと見どころの多い飛行機。

ネパール奥地の写真撮影に使われた機体だそうです。

 

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 B747政府専用機貴賓室。浜松広報館でも見れますが、こちらはガラス貼りなのでちょっと見づらい。

 

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 X-2の研究用スケールモデル。1/5スケールで大樹町で試験を実施。そういや、このスケールモデルでの試験からX-2の実証機でのフライトまで10年近く間があるんですね。

ちなみに、X-2のフライト終了からはや5年が経とうとしています。

 

 石川県立航空プラザは展示機数こそ少ないですが、ここでしか見られないものが多いのでおすすめです。F-2BのモックアップB747の貴賓室、X-2のスケールモデルなど、浜松広報館と共通点の多い展示があるあたり、自衛隊的にも力を入れているのでしょうか?