滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

もう4年。

2016/4/22はX-2の初飛行日であり、早くも4年の月日が流れたのかという気持ちと同時に、運用期間より終了後の期間の方がすでに長いことに驚く。 フライトの様子を見れたのは2回だけ。ちゃんと写真に収めることができたのは1回だけだ。 しばらくはどっこにも撮…

かえるくん、東京を救う事態にならず

退役までもうちょっと時間がありますが、このご時世、飛ぶ姿を無事見納めることができるかはよくわかりませんね。最後まで何事もなく終わることを願いつつ。

スピードの追求、研三。

ひと月ほど前になるが、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で開催されていた研三の特別展の話でも。展示されていたものとしてはそれほどでもなく、研三用のメタノール噴射装置と、試験用の単気筒エンジンの一部。あとはパネル展示がメインといったところ。 こち…

AIR RACERS Vol.6

二年ぶりですかね。新刊です。 今回は元スカンクワークスのメンバーで、冷却のスペシャリストであるピート・ロー氏と、航空機修理工房を経営しているピート・レジーナ氏へのインタビューがメイン記事となっている。内容は、買って読んでくださいとしか言いよ…

宇宙的なジェット機。

天文学的なといったほうが正しいか。アメリカン航空は過去に自社のジェット機に「ASTRO JET」と書いており、今は復刻塗装機も飛んでいる。調べてみたが、707導入後からいつくらいまでその塗装が使われていたのかはよくわからなかった。 飛行機で天文学的とい…

模型からわかること

かかみがはらの研三企画展にて。左が研三で右が飛燕だ。 飛燕と比較すると、研三のレーサー風の形状があくまでも記録機であると割り切っていることが一目でよくわかる。個人的に小型だと思っている二式単座戦闘機「鍾馗」よりもさらに小さいようだ。 企画展…