今年4月にリニューアルした浜松広報館にようやく行ってきました。
展示機体はだいぶ減ったなあ・・・。リニューアルで追加されたのはT-4(ブルーインパルス仕様)とF-4。展示されている中で現用機なのはT-4のみ。
空間を多く残しているのは、今後退役をひかえているF-2なども展示していく予定なのでしょうか。個人的にはC-1あたりを(入らないけど)。
T-4(ブルーインパルス仕様)。T-4の常設展示は多くはない(岐阜の川重内のみだったはず)ので、いつでも見れるのはそれなりにうれしい。
ブルーインパルス専用装備である発煙装置。
今回のリニューアルでブルーインパルスのVRが追加されていたりとブルーインパルス推しの様子。ブルーインパルスは飛んでなんぼなところがある広報部隊なので、広報館としては他の広報の在り方を、と思いたくもなるが、これが一番良い選択ということのなのでしょう。
展示されているF-4は世界で最後の生産機でもあるシシマル。
減ったとはいえ館内は広いわけではないので、撮影にはなかなか苦労する。
広報館入口すぐにあるF-2Aのモックアップは、試作1号機塗装から通常の洋上迷彩塗装に変更。広報館開館当初は、F-2はまだ開発中の部隊運用前であったことから試作塗装であることの意義もあったのでしょうが、F-2の後継機をというタイミングの今ではこちらの方がよいということでしょう。まあ、なじみの色ではあります。
ちなみに広報館、こういうところは非常に手早く修正しているので好感がもてる。