今年も行ってきました、エアフェスタ浜松2019。今年はブルーインパルスに加えて、なんとPACAFのF-16のアクロバットもあるということで前々から楽しみにしていました。
また、浜松基地といえばパイロット養成を行っていることもあり、T-4がどれくらい復活しているのか気になっていたというのもあります。
今回は第31教育飛行隊と第32教育飛行隊の混成で6機のT-4がフライトを実施。多いときは9機で編隊飛行を行っていたので、おそらくこれが現状での全勢力に近い数と思われます。ところで、浜松基地には何機のT-4が配備されてるんだっけか。
まだしばらくは教育課程に影響がありそうですね。
以前は会場南側でも撮影できるスポットがあったのですが、今回はすべて立ち入り禁止に。仕方なく、滑走路端で撮影を行いました。
滑走路の延長線上のため、F-16が真上を飛んでいきます。撮影どころじゃない。
おきまりのハイスピードローパスをかましてそのまま突っ込んでくるF-16。爆音が真上を通り過ぎていきます。撮影どころじゃない。
ま、あんまり撮ったことのない角度から撮れたのでよしとしましょう。
今年は岐阜基地への参加も予定されていたのですが残念ながら取りやめとなったようで、見れるのはまた来年か。
逆行と順光の狭間な立ち位置のため、変な光加減の写真を量産。
お昼からはやや逆光がましになるのでエプロン地区に移動して撮影。
F-16のアクロ飛行のあとだと、何が飛んでも見劣りする。
いよいよ見納め(撮影側的には)が近づいてきたF-4/RF-4。撮れるうちに撮っておきましょう。今年は百里基地航空祭にも参加予定。
エアブレーキを使用しながらの旋回。お芋タンクにはドット絵のスプーク君がいますね。
ブルーインパルスは6機フルメンバーで演技を実施。今年はやや高度の低い曇りだったので、水平系の演技となった。
その他地上展示機
第32教育飛行隊30周年記念塗装。つまりT-4も30年選手というわけだ。
アップデートが行われているという話を聞かないので昔から仕様でそのまま使われている可能性が高く、昨今のグラスコックピット化された飛行機による訓練は夢のまた夢といったところか。後継機、どうするんでしょうね。個人的にはアメリカの(T-7A)をそのまま入れちゃえばいいと思うのですが。
こちらは第31教育飛行隊30周年記念塗装。
F-16はいつ見てもかっこいい。