世界的な行事があればやってくるのが要人を乗せた外来機。今回は羽田からセントレアにフェリーされた飛行機を狙いに行きました。
塗装はミラン・シュテファーニクの横顔が描かれています。やはり、こういうしっかり塗装されたのが来るとうれしいですね。
オーストラリア空軍 A36-002 737-700
ビジネスジェットタイプの737でやってきたのはオーストラリア。
ベナン共和国 HB-JJJ ACJ319
HBなので機体自体はスイス国籍で、ノマド・アヴィエーションが運航しているチャーター機。チープな言い方だが、機内はかなり豪華な仕様になっているようだ。
Kaバンドのインターネット通信ができるそうで、背中にくっついている膨らみはそのためのアンテナだろう。
トーゴ共和国 LX-LTI ACJ318
機体はグローバル・ジェット・ルクセンブルクのもの。
こちらはラグビーワールドカップがらみで飛来してきたもので、南アフリカ航空の日本への飛来は実に20年ぶりなんだとか。
全部で140便ほどの外来機が来るという話だったので、おこぼれもそれなりの数になるかと思いきや、肝心の羽田への飛来も予想以上に少なかったので、セントレアだとこんなもんかなあという感じでした。