3年ぶりの航空祭です。今年から浜松基地もバイク駐輪がなくなってしまい、シャト ルバスで行くことに。来場者数は5万人と、ブルーインパルスが来た割には控えめに感じますが、抽選で人数制限をしている他の航空祭と比べると今年最多となるかもしれません。
今回はフライトがお昼からということもあり、朝はちょっとゆっくりめに出発。多少バスに並んだところで気になりません。
オープニングフライト。T-400も混ぜた編隊は今年が初披露。
T-4、6機編隊のコンバットピッチ。
救難飛行隊による展示。エプロンからだと逆光になってしまう。
この日は風が強かったこともあり、落下傘降下は中止となった。
T-4による機動飛行。やはり戦闘機と比べるとおとなしめになりますが、高度が低いこともあって迫力はあります。
岐阜よりおこしの飛行開発実験団によるF-15の機動飛行。今年はかなり高度が低いように感じました。
エプロン側からみて、これだけはっきり背面が見れるのは珍しい。逆光じゃなければなあ・・・。
この日最後のフライトは、こちらも岐阜からお越しのF-2。
背面がはっきり見える機動の多かった。
快晴に白い機体は非常によく映える。低高度のフライトだけでなく、ハイレートクライムなど高度をとるフライトも披露。
ほんとうはこの後にブルーインパルスのフライトがあったのですが、帰りのバス待ち渋滞を考慮してそうそうに撤収。意外にも、基地~浜松駅に向かう途中でブルーインパルスのフライトを拝むことができ、道中では街行く人が空を見上げているのが印象的でした。
その他地上展示。
YS-11FCの後継機として導入された、飛行点検隊のU-680A。初見です。
合計で3機導入された新顔だ。
T-400の機内展示・・・は人が多かったのであきらめて周囲のみ撮影。エンジンが取り外された状態での展示だった。普段は見ることができないエンジン懸架部がよく見える。
駒門駐屯地機甲教導連隊所属の16式機動戦闘車。地味に改良されているようで、外観から見えるだけでも、ウインチの追加(車両左前に索をとおす部品がついてる)、後部バスケットにはエアコン装備(らしい)、砲塔上部に柵追加、アンテナに保護用(?)のガード追加、砲塔右後ろのでっぱり形状変更などなど。
基地防空用地対空誘導弾。術科学校所属っぽいのでおそらく教材。右に写っているトラックはおそらくミサイルキャニスター運搬用車で、クレーンもついている。
ひさびさに見たC-2。13号機ということで、すでに生産も折り返しに来てますね。
3年ぶりに各地で開催されるようになった航空祭。ようやく行くことができましたが、やはり機動飛行などの迫力あるフライトは航空祭ならではなので、行ける航空祭は今後も行きたいところ。