小牧基地オープンベース2019。小牧基地オープンベースはその年の最初の航空祭にして、年度最後となる航空祭。
昨年の来場者数が1万人に対して、ブルーインパルスが来るというだけで、来場者数は6.4万人と激増したようです。ブルー人気はいつもながら驚かされます。
楽しみにしていたKC-767の機内公開は中止となっていましたが、こうなれば飛行展示を楽しむしかない。昨年のC-2機内展示の激混み具合を考えると、もしかしたら人数激増を見こして、機内展示を中止したのかもしれませんね。
今年は C-130の編隊飛行ではなく、KC-767との編隊飛行がオープニングフライトとなりました。今年のC-130は少しおとなしめで、フライト機数も少なめ。
空中給油機に空中給油をするデモフライト。ブームを出さないのはなんででしょうかね。しかしまあ、こんなに近くで編隊飛行ができるのはすごいなあと、いつもながらに思う。
岐阜のF-15とも空中給油デモを行うKC-767。
小牧基地特有の都合、あんまり機敏には飛ばせないF-15。それでも十分に楽しませてくれるフライトをしてくれた。やはり戦闘機は定期的にみないとだめだ。
着陸に向けて旋回するC-130。高度低めの大型機の急旋回は迫力があります。こうやって2機が重なると急に密度が高くなっていい感じ。
救難デモフライトを行うUH-60J。
洋上迷彩塗装は暗くて撮影が難しいのですが、この日は晴れてくれて光線もばっちり。
ヘリコプターは固定翼ではできないタイトなターンを見せてくれるので、撮影も楽しいですね。
愛知県防災ヘリコプターの救助デモフライト後の着陸。左右から人が下を見ながら着陸しているのがなかなかおもしろい。
海上保安庁によるデモフライト。こちらはサイレンを鳴らしながらのフライトだ。
少し長くなったので、その2に続く。