毎年年度の終わりである3月に開催される小牧基地オープンベースが今年度は11月に開催されました。今回は岐阜基地航空祭が次の日にあるという、はしご航空祭な日でした。
エプロン地区開放と同時にオープニングフライトがスタート。
さて、まずは地上展示の紹介を。今回の小牧基地オープンベースは見ごたえのある地上展示が多かった。
3月に開催されたオープンベースでは、当日に取りやめとなっていたKC767の機内公開。機内は撮影禁止でしたが、今回は見学することができました。基本的には旅客機ベースの貨物機といった感じですね。なるほど、確かに輸送機として使いたくなるのもわかります。
レッドブルエアレーサーである(あった)室屋さんはエクストラ330SCで飛来。
この日はファンサービスを行った後、岐阜基地に向けて飛び立った。
珍しく、FDAが機体を展示。カラーは黄色。昼からはタッチアンドゴーの訓練を行っていた。そろそろMSJ(旧MRJ)の展示も見てみたいものだが、まだまだ厳しいか。
US-2の展示では、救難時の様子が展示されていた。
US-2の錨。形状を見る限り、ボート等に使われている錨と同じもののようだ。
いよいよ退役が近づいてきたRF-4。前部カメラの扉を開いた状態で展示されていた。直近では、台風被害の状況を撮影した写真がネット上にでていましたね。
次回は飛行展示の紹介を。