滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

2018-01-01から1年間の記事一覧

ひさびさの羽田空港

ひさびさシリーズ。今回は所用で羽田空港に行くことがあったのでついでに 撮影も。空港に行って撮影をしないなんてことはありえないのだ。 あー、そうきましたか。第2ターミナルにて撮影を始めようとするといきなり政府専用機が。そして、このままトーイング…

どうせなら宇宙飛行

地球発、地球着の銀河鉄道に乗るならね。大気圏内を飛ぶと燃費が悪くなるかもしれないし。それとも、高度が上がる前に着陸にしちゃうかな。 ちなみに、FDAの北九州への路線は数年前からあるので、新規就航にともなうものではなく、松本零士氏がゆかりのある…

色を塗り替え

てないよ。どっちが何号機でしょう。 予備機、チャーター機に回すとのことでてっきり出番が減るものと思っていた4号機。こういうのをみると、11号機は別の色でもよかったんじゃないかなあと思わなくもない。 次は何色になるのかな。

迷彩効果

航空機の迷彩は機種によって狙いが違えば色も違う。 この塗装は日本の植生に合わせているんだろうなあとわかる。おそらく、山上を飛んでいるときに上から見られてもなかなか見つけられないだろう。 以前C-2を見失ったこともあるが、次は洋上迷彩の効果をこの…

名古屋空港でF-35Aを撮る

こちらもちょっとひさびさ(?)の名古屋空港。今回はあいち航空ミュージアムにて三菱のIRAN機でもちょっと上から撮ろうかと思って行ってきました。 !? F-35Aがでてきました。空自向け9号機。つい先日もテストフライトを行っていたようで、今回が2回目のフラ…

ひさびさの伊丹空港

ひさびさの更新はひさびさの伊丹空港。所用で大阪に行くことがあったので、リニューアルされた伊丹空港に行ってきました。 事前の情報で、撮影にはかなり厳しくなったとは聞いていましたが、撮影についていえば前の方がまだよかったなあという感想。 北側の…

飛びこめ!! 沼04

いつものカメラ沼本。 表紙をめくった瞬間からおもしろい。 FOVEONセンサーってどんな感じで撮れるんだろう。ちょっと気になる。

Mg 19 Steinadler 分解記録

次はMg19の分解の様子をまとめます。 こちらは初飛行が1951年で、オーストリア製の複座グライダー。ミニモアと同様にガル翼ですね。ちなみに、この時代のガル翼グライダーはFafnirというグライダーの影響が強いそうです。 尾翼取り外し まずは尾翼のフェアリ…

Gö 3 Minimoa 分解記録

最近、メーヴェっぽい飛行機ことM-02Jが頻繁に試験飛行をしているという話を見て、そういえば、と今頃になって思い出した滝川でのビンテージグライダーの分解作業の写真。 今では安住の地を失いつつあり、今後の行方も決まっていないビンテージグライダーた…

H135に乗ってきた@静岡空港

普段目にすることはよくあっても、乗る機会がないヘリコプター。遊覧飛行はわりとやっているところが多いけど、ちょっとお高いのでなかなか乗ろうと思うこともなかった。 今回は静岡空港のイベントで大人一人5000円と手が出せる値段だったので、乗ってきまし…

RF-4Eを見てきた@浜松広報館

百里基地所属のRF-4E/EJ。自分が行く航空祭ではあまり来ない機種が間近で見れるということで見てきました。 かっこいい。古い機体であることは間違いないが、そのかっこよさは衰え知らずだ。 増槽3つにトラベルポッド。 そしてAN/ALQ-131が吊るされていた。…

効果のほどは。

X-2の点検パネルのひとつ。マイナスネジの頭の向きまでパネルの外周に合わせているようだ。わざわざめねじ側の向きを調整して取り付けていることになるが、ステルス性への影響はどこまであるのだろう。

岩国基地フレンドシップデー2018 その3

最後は地上展示。 昨年もあったのかな?米軍の車両展示。これはハンビー。 クーガー装甲車。 コンテナ輸送車。でかい。 フォークリフト。こういう小さくてメカメカしいのが大好き。 空母艦載機がいよいよ岩国に移ってしまったんだなあとわかる並び。それでも…

岩国基地フレンドシップデー2018 その2

今回は飛行展示を中心に紹介。 MV-22オスプレイ。まだ見るのは二回目だが、なぜか見慣れた印象がある。 そして相変わらずの静寂なフライトには驚かされる。午前の部はやや逆光になるため、暗めの写真になってしまう。 今年は風が強かったこともあり、日米そ…

岩国基地フレンドシップデー2018 その1

今年も行ってきました、岩国基地フレンドシップデー。今年は昨年を上回る21万5000人の来場者でにぎわったそうです。 まずは目玉のF-35Bだけを紹介する。 まずはやや背中が見える通常状態でのパス。ちょっと傾けてくれるだけでも大変うれしい。そしてひさびさ…

GW中の名古屋空港

あいち航空ミュージアムに行ったということは、当然名古屋空港で撮影をすることになります。狙いはFDAの12号機。 カラフルなFDAの機体の中で白となると地味な印象を与えそうだが、FDAの文字が白じゃなく赤というところに、1号機の赤塗装の反転であることを思…

MU-300の機内公開に行ってきた。

GW中にあいち航空ミュージアムで展示機の機内公開を実施するということを、MRJミュージアムに行ったときに知ったので、都合もいいので行ってきました。 この日はMU-300の公開をしていました。MU-300はまだ入ったことがなかったので、大変楽しみでした。 この…

MRJミュージアムに行ってきた。

こちらは昨年オープンしたMRJミュージアム。そろそろ土日でも普通に予約ができるようになっていたので、かかみがはらと合わせて行ってきました。 ミュージアム内は撮影禁止なので、MRJの写真でお茶を濁す。 MRJミュージアムということですが、あれです、工場…

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に行ってきた。

3月末にリニューアルした岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に行っていました。 感想としては、以前のかかみがはら航空宇宙博物館と違い、航空の歴史(特に日本の航空史)が実機と説明を交えて非常にわかりやすくなっていて、これぞ博物館の姿といった感じになっ…

F-15&F-2展示@浜松広報館

例年はF-2のエンジン始動デモを見ていましたが、今回はF-15のエンジン始動デモを見てきました。 どやどやと準備が始まります。 エンジン始動からの、各動翼チェック。やはり双発機をこの近さで見るとうるさいですね!イヤマフ必須です。 インテークについて…

厚木基地 日米親善春祭り2018に行ってきた。

今年も行ってきました、厚木基地日米親善春祭り。すでに空母艦載機部隊はすべて岩国基地へと移動してしまったためどうなることかと思いましたが、今年は三沢に飛来していた"やつ"がやってきました。 VAQ-209 STAR WARRIORSのCAG機。垂直尾翼にはベイダー卿が…

飛燕修復の記録 機体編

各務原に展示されている飛燕の修復記録本がでていたので買ってみました。 飛燕修復の記録 機体編 モデルアート社 幸いにして、機体自体はほとんどオリジナルの状態で破損も少なく長年屋内保存されていたこともあり、内容としては装備品の修復がメインとなる…

US-2 救難飛行艇開発物語 1

おもしろい本がでていました。比較的新しい航空機の開発話がでてくるのは珍しいのではないかな。 US-2 救難飛行艇開発物語 1 月島冬二 小学館 帯のあおりは無視しましょう。1巻について読む限り理系の話ではありません。ちなみに、2巻は物づくりの話らしいで…

C-2のフェリーフライト

そうとは知らずに、着陸を長々と待っていたのは内緒だ。 これは7号機ですが、 C-1の退役が進んでいる中、C-2も少しずつ生産が進められているようでなによりです。戦術輸送機なのに不整地着陸能力がないとか、値段考えるとC-17でよかったじゃないかとか、悲し…

ようやくLight room導入してみた。

今まではキヤノン純正のソフトで現像していたけど、やたらと動作が重たいのでLight roomを導入してみた。 使ってみた感想 ・動作が軽い ・暗いところを狙って明るくできるので良い ・キヤノンの弱いところ、ISOノイズの低減がより自然にできる ・ボタン一つ…

ちょっと斜めから

F-2を見る角度の話。 特徴的なバルブキャノピーがくっきりし、垂直尾翼もほどほどに主張してくれる。そのうえ、F-16系列の前から見た時の投影面積の小ささもはっきりとわかる。

共同交戦能力のためじゃなかったのか

いや、空自のE-2Dの導入の話。 その機能をオミットしようとしているとは驚いた。 今頃になって、その機能を導入しようか検討しているとかどういうことなのだろう。確か空自向けE-2Dはとっくに初飛行していたような? できた機体にまた工事して追加するとなる…

計器盤の単位

飛行機関係ではアメリカが世界のトップを走っていることもあり、めんどくさいことにヤード・ポンド法が平気で出てくる。 Ka-6の計器盤。速度はkm/hだが、高度計は単位がfeetだ。ちなみに、FA-200の速度計はmph表記らしい。 また、速度計にはノットが使われる…

ちょっと似てませんか

コクピット窓直下のふくらみ、ミサイル警報装置かと思った。 これはEnhanced Vision System と呼ばれるもので、ここには夜間や視界が悪い際にも前方が見えるように赤外線カメラが搭載されている。それを、HUDに表示することでより安全に着陸ができたりするわ…

そんなところからも冷却

そこまでやらなければならないのか、と戦闘機用エンジンの運用条件の厳しさに思いをはせつつ、のぞいてみる。 ピストンの内側にまで冷却用のフィンがあるとは知らなかった。