滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

岩国基地フレンドシップデー2018 その2

 今回は飛行展示を中心に紹介。

MV-22

  MV-22オスプレイ。まだ見るのは二回目だが、なぜか見慣れた印象がある。

そして相変わらずの静寂なフライトには驚かされる。午前の部はやや逆光になるため、暗めの写真になってしまう。

 

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 今年は風が強かったこともあり、日米それぞれの国旗が別々に舞うこととなった。

 

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 築城基地より飛来した第8飛行隊所属のF-2Aは対地攻撃デモを実施。

 

F-16

 PACAF F-16 DemoTeamのF-16クロバット飛行。

 今年も午前と午後で二回フライトがあったのだが、午後フライトを行ったパイロットはこの日がラストフライトだったそうだ(デモチームとしてなのかは不明)。

 そのためか、午前のアクロバット飛行がかすむほどの気合の入ったフライトは、初めてF-16のアクロバット飛行を見た岐阜基地航空祭2016の予行を思いおこされた。

 もっとも、後から知ったのだが、そのときとパイロットは同じ方だそうで納得だ。

 

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  最後の低速パスではお手振りまで!

 F-16のお行儀の悪いフライトはフライバイワイヤによる恩恵であるのだろう。遠くから見ると無理やり滑って機体の姿勢を変えているのがよく見える。

 

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  レッドブルエアレーサーでもある室屋義秀氏によるアクロバット飛行。ジェット戦闘機のフライトに引けを取らない飛行は、王者の貫禄を感じさせる。

 

 最後は海兵空陸任務部隊デモ。

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MV-22

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 今年は晴れていた上にメラメラにも悩まされない非常に撮影条件のいい天候だったのが何よりもよかった。なんといっても、あのヴェイパー出しまくりのF-35でさえほとんどヴェイパーを出さないような天候なのである。

 ちょっとくらい引いてもいいのにな、というのはさすがに贅沢か。

 

 地上展示紹介に続く。