滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

毎年恒例の羽田空港参りでJAL A350-1000初号機を撮る

 といいつつ、以前に行ったのは2022年の12月なので、ちょっと1年より間があいてしまった。

 この日はJALA350-1000が路線投入前のフィットチェックを行っていたので、まずはその様子を。A350-1000は1/24より羽田ーニューヨーク線に投入されることが決まっており、この次の日には2号機が羽田空港にやってきた。

 

5U3A0902

 国際線でフィットチェック中のA350-1000。赤い文字が見えたので、最初なんでA350-900の初号機が国際線にいるのだろうかと不思議に思い観察。

よく見ると、地上にも作業員が集まっていることがわかります。

 

5U3A0957

 しばらくするとトーイングされ、横から見えるように。なるほどA350-1000だったのね。見慣れている-900と比べて胴体が長くなっているのがよくわかる。また、主脚のタイヤも6本に増えています。

 

5U3A0996

 そのまま別のスポットまで移動して第1ターミナルからは見えない場所に。ここで用事の時間が来たのでしばし退散。

 

5U3A1015

 用事が終わって展望デッキに戻ると、まだいたので撮影再開。次はタラップをつけての確認のようで。

 

5U3A1034

 前側でもタラップ確認。他の作業車の位置もちょこちょこ変わっているので、いろいろ確認しているのでしょう。

 

5U3A1092

 作業も終了なのか、格納庫に向かって移動開始。機種のセンサー類にはまだカバーが一部かぶせられていました。

 

5U3A1103

 トーイングカーでドナドナされるのを見るのは今後もあんまりなさそうなので、貴重な機会となった。

 

 ちなみに、この日はA350-900の1~3号機も見ることができた。

IMG_8708

 この日は夕方からそこそこ強い雨が降ってきたが、地面が濡れていい感じに。先日の伊丹空港と似たようなシチュエーションだ。

 

IMG_8694

 2号機はドナドナされるA350-1000とのツーショットも。

 

IMG_8687

 3号機を撮影した際は、まだA350-1000はフィットチェック中。

 

 この日は他にもいろいろ見ることができたので、それは次の機会に紹介。