予行編に続いて、今回は航空祭当日。地上展示にフォーカスしてみる。
まずはお目当てのKC-46A。自衛隊機には珍しいグレー塗装。何かKC-46Aを導入するにあたって規則があるのでしょうか?
フライングブーム。操舵がKC-767の二枚のV字翼から水平と垂直それぞれわかれたものになっている。
ドローグはブームの根元に設置されている。CGなんかではドローグポッドを翼に装着したものがあるが、まだそれらは装備されていない様子(自衛隊が導入予定かは知らない)。
KC-767と異なり、KC-46Aには機体各所にさまざまな自己防御装置が装備されている。
KC-46Aの隣にはKC-767が展示されていた。
フライングブームを外した状態での展示は珍しい。
ことあるごとに大型輸送機として海外派遣されることもあるKC-767。貨物室にはコンテナが搭載されていた。
日本国政府専用機。こんなに間近で見れるとは!
旗出しタイプもグッド。
細部までぴかぴかの政府専用機。タイヤまで磨き上げられている様子。
政府専用機を運用する特別航空輸送隊の30周年記念旗。
OH-1。エンジンの改修は順調なのだろうか?すでに骨董品のような機体ではあるが・・・。
すでに廃止が決定されており退役待ったなしなので、次は飛んでいるところをぜひ見たい。
C-1。こちらもそろそろ・・・なので、入間基地にでも行って撮影しようかな。
数年前に浜松広報館で展示イベントがあったけど、またやってくれないかなあと思う。
名古屋市消防航空隊"ひでよし"。機種はAS365。
機内は意外とさっぱりしている。
他にもいろいろ展示されていたけど、今回の小牧基地オープンベースはこれまでと違って来場者が非常に多く、撮影するにもとても近づくことができないような状態だった。
次は飛行展示と、その他おもしろかった展示の紹介。