小牧基地オープンベースといえば、開幕のC-130の編隊飛行が圧巻だ。
イラク派遣カラーのC-130もこの一機だけになってしまった。時代は過ぎていくもの。
着陸後のこの距離感が好きです。
つい最近、IRANから戻ってきたF-2の502番機。さっそく小牧基地オープンベースで航空祭デビューを飾った。
こちらは小牧でしか見れないでしょう、岡崎市に日本で一台だけ配備されているレッドサラマンダーこと全地形対応消防車。シンガポールのST Engineering社のExtremVという車種だ。全地形対応なので、河川を渡ることも可能だ。
みためによらず軽快に走行していたが、最高速度は50km/hだそうだ。
それをC-130に搭載する訓練も実施してくれる。人と比較するとレッドサラマンダーとC-130のサイズ感がわかりやすいだろう。
ジェネアビ機の離陸が間近で見られるのも魅力的な航空祭だ。
今年はブルーインパルスが来なかったこともあり、昨年以上にまったりした航空祭を楽しむことができた。サプライズ的なC-2の機内公開が事前に知らされていれば、もう少し人も多かったかもしれないなあ。
さて、年度最後の航空祭でしたが、年度初めはどこに行くことにしましょうかね。