当然ながら初めて見ましたHonda Jet
2部当選だったので、ひとまず1部の展示飛行に間に合うように出発。
HA420 Honda Jet
機体番号はN420HE。ギリギリでしたがなんとか1部に間に合いました。他のビジネスジェットにはない曲線を多用した胴体は、アヒルのようでかわいらしい。
この機体は量産型機なので、型式証明取得後に引き渡される機体と思われます。
岡南飛行場の滑走路から少し離れたところでの撮影だったので、下面はばっちり。
抵抗を低減させるために独自開発の自然層流翼が使われているが、エルロンの手前側にはボルテックスジェネレーターが付けられているのがわかる(アルバムよりflickrにあげた写真を拡大するとわかります)
層流翼を生かすためにアルミの削り出し外皮を採用しているが、エルロンの「効き」は保障したかったのでしょう。
あとは、エンジンマウントの形状が気になった。翼、胴体、エンジンの空気干渉を考えてこうしているのだと思うが、実際のところはよくわからない。
三度ほどパスをして展示飛行は終了。軽快な機動をするいい飛行機だなと感じた。
これは2部の展示が楽しみだと思った矢先、駐車場案内員が持つ看板にはイベント中止の文字が。うーん、ここまできてこれか・・・、と思いましたが決定してしまったのでどうにもならない。
特に撮るものが無かったので恒例の鳥の撮影。二羽でたわむれていました。
ひとまず岡南飛行場に向かうと、
SF-25
前に一度、笠岡ふれあい空港で見たことがある。
TB-21
TB-10
何機か見たことの無い機体をゲットできたので少し満足。
岡南飛行場への入場ができないとのことだったので、HondaJetを間近で拝むことはついに叶わなかった。
あんなところや、こんなところの写真を撮りたかっただけに残念。
その後は特にすることもなく岡山をぶらつく。
TAMAと書かれた路面電車。猫のイラストが可愛い。よく見ると耳までついている。
なぜかイオンモール岡山からよく見える新幹線。
その後、Honda Jetは悪天候を回避するために早々に次のイベント会場である成田空港へ飛んだとのことでした。
型式証明をパスした後に飛行試験機の一機でも日本で展示してくれないかなあ・・・。
アルバム