エフトイズよりようやくでてきました1/144零式観測機。
観測機なのに60kg爆弾を2発つめるようになってます。
実際の運用は偵察目的が多かったようで、頻繁に使われるものではなかったでしょう。
旧日本海軍最後の複葉機として採用され、最初で最後の全金属製複葉機でもあります。
横から見てもなかなかどっしりした力強い印象を受けます。
複葉機といえば支柱とワイヤーが多い印象がありますが、これはかなりスマート。
もちろん、多少ワイヤーも張られてはいますが。
主翼平面形も楕円翼に近いなど、空力性能を極限まで高めようとした設計なのでしょう。
エフトイズなのでキットのできは抜群。ただ、台車のタイヤの保持があまいので接着しました。