国内組み立てのF-35A。海外調達に変更と決まっていたはずなのに、工程を見直すと数十億円もお安くなって海外調達よりも少しばかり安くなるんだとか。不思議なこともあるもんだ。
1機あたりの予算額を見るともともと年々下がっているとはいえ、素人が普通に考えてしまうと、
・いままでがめちゃくちゃどんぶり勘定だった(差額返せ)
・MHIがやっつけで安くなることにした(数年でばれる)
・MHIが身銭切って次期戦闘機に揉み手(LMから怒られそう)
・LMが身銭切って次期戦闘機に揉み手(一機当たり数十億×約100機の額を考えると??)
・MHI&LMが(以下略)
・LM(アメリカ)がアジアに整備拠点を残したい(MRO&U機能は分けて考えるべきなような)
なんにせよ、ロクな理由じゃない気がしてならない。
12/18追記
・「FACOによって値段が変わるので安いところで作ってよ」が認められると、MROのときも同じことが起こりかねず、部品を世界で融通して整備も行うグローバル戦闘機であるF-35の根幹のひとつが揺るぎかねないという点でどっかからくぎを刺された。
・LMは生産数が増えてきたときに小牧FACOに頼る腹積もりを勝手にしてた。当然、LM都合だとFACO建設経費を負担させられる可能性があるので黙ってた。なので困った。
いずれにせよ(以下略)