2016-04-13 前に折れる 飛行機 大戦期の墜落機のプロペラは水揚げされたりして、意外といろんなところで見ることができる。 後ろに曲がっていることが多いが、まれに前に折れたプロペラに出会うこともある。 プロペラも基本的に翼と同じ原理で推力を発生しているため、前に曲がる方向に力がかかっている。 そのため、十分に推力を出している状態で墜落すると、プロペラが前に曲がる。 もっとも、このプロペラも一枚は後ろに折れてしまっているし、微妙な力のバランスによるものだろう。