第3弾です。
今回はリノエアレースの英国面、シーフューリーが特集されています。
内容としては、まずシーフューリーの開発経緯などの紹介から始まり、
レーサー機への変貌について詳細に語られている。
生産機数こそP-51やF8Fより少ないものの、時代の流れがうまくマッチしたのだろう、リノエアレースでも活躍することとなったようだ。
中に一部のレーサー機に使用されたR-4360エンジンの説明があるが、
その横からみたカットモデルの写真がおもしろい。
星形4列エンジンとは、いったい何を考えているのだろうか。
シーフューリーといえば、スラリとした胴体と、人を載せるために仕方なくつけたような、こじんまりとしたキャノピーのバランスがすごく好きなのだが、いかがでしょうか。