アンガラ航空のAn-148が飛来するとのことで成田空港まで行ってきました。
アントノフといえば、古くはAn-2、最近ではAn-124、An-225の大型輸送機が
有名ですが、An-72/74といったちょっと変わった輸送機も作っていました。
今回見に行ったAn-148はAn-74をもとに開発されています。
最近はAn-178を・・・
ちなみに、アンガラとはバイカル湖を水源とする川の名前。
この日の便はその川が流れるイルクーツクへのチャーター便です。
前日まで天気が雨予報でしたが、当日、無事晴れてくれました。ありがたい。
さて、めでたくA滑走路に着陸。
"メラメラ"
遠くで着陸となるので、メラメラがすごい。
さらに傾いた日差しがきつく、白い写真になってしまう。
成田空港の展望デッキで撮ってると、夕日が憎い。
機体の規模はちょうどC-1と同じくらい。ただ、翼面積は3割ほど小さい。
客席は2-3の構成だそうで、これはSSJ-100と同じ。
他のリージョナルジェットはたいてい2-2の構成で、比較するとAn-148は胴体径がやや太いことになる。
それでも、大型機でいっぱいの成田空港ではかなり小さく見えてしまう。
離陸のために転がってきました。どことなく、ATR42のにおいを感じる。
SSJ-100もそうだったけど、旧ソ連構成国の飛行機という雰囲気はない。
そういう意味では、おもしろみはない。
ただ、高翼ジェット旅客機はめずらしい。
というわけで、無事定刻どおりに飛んでいきました。
成田空港に訪れたのが数年ぶりだったので、個人的に収穫が多かった。
なので、成田ネタが続く。