ここは航空自衛隊のパイロット候補が最初に操縦訓練を行う基地のひとつ(もうひとつは同日航空祭のあった防府北基地)で、初等練習機であるT-7が配備されている。
滑走路も1500mと短めで、戦闘機が離着陸できないためか地上展示もT-7とヘリコプターが中心となる。
ちなみに、今年の入場者数は4万人。航空祭の中でもこじんまりした航空祭のひとつではないだろうか。
当日の天気は晴れ。滑走路が東西に走る基地なので、メイン会場となる北側エプロン地区では撮影環境があまりよくないかと思い、まずは南側で撮影を行った。
百里基地より飛来したRF-4。
南側だとちょうど真上を通ることになるようで、あんまり撮影にはよくなかった。
おそらく、基地外での撮影が正解だったのだろう。
しかたがないので、昼からは北側で撮影をすることに。
飛行可能状態にあるとされるT-6。
スピナーがついてるのは初めて見た気がする。
地上を転がるT-7を撮る。航空祭ならではの風景はおさえておきたい。
浜松より飛来したブルーインパルス。
やっぱり北でも厳しいか。
前々からしっかり見たかったT-7を堪能できたのでよかったが、
今後の課題が多く残る 航空祭となった。来年リベンジだ。