築城基地航空祭のついでに、ひさびさに大刀洗平和記念館に行ってきました。
目的は、以前は撮影禁止だった九七式戦闘機の撮影と、レプリカの実物大震電です。
震電。原寸大でみると大きく感じましたが、よく見ると前脚が長いですね。
なんとなく乗り降りも大変そうに見えます。
ゴジラ-1.0の映画用プロップのため史実とは異なる点があり、尾翼の尾輪は再現されていません。(無いと離陸できないような・・・)
機首の30mm機関砲。
オリジナルは見たことが無いですが、複雑な形状もよく再現しているんだろうなあという印象。もちろん、細かいリベット形状まで再現されているわけではないですが。
九七式戦闘機。特攻に出撃したものの機体の不調で不時着水した機体。
長年の海没した状態からの復元のため、相応の修理と表面はビニール被覆されています。
プロペラはきれいに残っていたみたいですね。
250kg爆弾。
よほどのことが無いと今後行くことが無いような気がしていますが、他では見ることができない飛行機ばかりなので、気まぐれに行くかもしれないです。