滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

ドリームリフター現る

当初はA380見送ったら帰ろうかと思っていたけど、一応ドリームリフターのフライト情報を確認すると、午後3時頃に飛来するとのこと。

待ってました、この日を。

 

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 やってきた。その異様な形状は遠目からでも目を引くかと思いきやそうでもなかった。

 

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 この日はやや横風成分があったが、さすがに見事な着陸だ。

 

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 積み込みスポットへ。胴体は少しストレッチしており、通常の747-400よりも長い。

また、垂直尾翼も先端が延長されている。

いやあ、しかし変だ。へんてこだ。なんだこれ。

 

この日は三連休ということもあってか臨時駐車場があいていたので、そこからも撮影。

 

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 後ろからしか撮れないけどね。ちなみにドリームリフターは右側から乗り降りをする。尾翼が左側に開くことと関係があるのかもしれない。

 

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 この様子を見たときに古代文明の巨大遺跡か、はたまたなんらかの儀式を想起させて身震いがした。

とはいえ、セントレアでは何年も前から、ほとんど毎日のように行われている風景なのである。

 

というわけで、A380と合わせて念願のドリームリフターを拝むことができたので大満足でセントレアを後にしたのでした。

 

今日のもふもふ

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 もふり玉。

 

タイ国際航空のA380を見にセントレアまで

ちょっと前の話。

3月の一か月限定でセントレアにタイのA380が就航するとのことで見てきました。

日本では成田空港や関空で見ることもできるが、スポットに入ってるところを間近で見ることができるということもあって、またまたセントレアへ。

 

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ででん。写真では伝わりにくいが、とにかくでかい。

 

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 あまり近くで撮影する機会もないので、アップでも撮影しつつ。 ボーディングブリッジにある室外機からなんとなく機体サイズがわかるような。

 この機首形状でいけると判断したのは、ベルーガでの実績があるからかもしれない。

 

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 恒例の真正面からの撮影。主翼がほとんどガル翼状態になっていることがわかる。

なんだか翼端へ向かうにつれ、ねじり上がっているように見える。

 

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 相変わらず、のっそりとした離陸。とにかく滑走始めの加速の遅さは、

本当に飛び立てるのかと心配になる。

 

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 メラメラだけど、ターンもしっかり撮れる。

 

その他

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JTA JA8939  737-400

ようやく撮れた青ジンベエ。セントレアにはよく来てるみたいだが、

たいてい着陸が夜で離陸時間が早朝なので撮りづらいのだ。

 

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 ウズベキスタン航空 UK32016 A320

こちらも3月限定で毎日運航していたチャーター機

日本だと成田空港に定期便が飛んでいる。

 

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 香港エクスプレス B-LCC A320

エンジンナセルのWe Love HKは一応特別塗装だ。

登録番号にLCCの文字があるのは狙っているのかわからないが、おもしろい。

香港エクスプレスといえば、うどん特別塗装機も見てみたい。

 

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 VistaJet 9H-VJJ Global 6000

VistaJetはビジネスジェットのチャーター運航をしている会社だそうで、

会社のホームページを見ると、機内はかなり豪華な仕様のようだ。

 

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!?

 

つづく 

シンガポール航空のA350を見てきた

所用で羽田空港に行くことがあり、時間もちょうどよかったので撮ってきました。

 

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関空では駐機中に機体を見ることができないので、今回は国際線側にて撮影。

見れるのであれば、極力近くで見たいものなのである。

 

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 コクピットをアップで。目のクマがかわいらしい。

 

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 A350ウィングレットは他の機種と比べて、かなり複雑な形状をしている。

そのため、見る角度によってその表情がかわる。

 

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 そうこうするうちにプッシュバックの時間に。

 

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 よいフライトを!

 

ところで、アシアナ航空A350関空への乗りいれを発表した。

キャセイパシフィックのA350と合わせて、また関空に行かないとなあ。

 

しばらく飛んでいないらしい

やはり、不時着事故での問題が解決していないのだろうか。

少なくとも、原因がエンジンにあったことはわかっていたはず。

 

OH-1

"2015年の中部方面隊創隊記念行事にて"

そもそもこれを撮ったのが事故後しばらくしてからだったので、

大丈夫になったのかと思っていた。

 

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 "昨年の立川航空祭にて"

そういえば、ここでは地上展示だけだったなあ。

 

Landing Gears vol.1.5

人は「脚」というものにフェティシズムを感じずにはいられない生き物である。

というわけで、ブックレビューを。

 

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その名もずばり「Landing Gears」

恐ろしいことに、この本では紹介される飛行機の全貌を知ることはできない。

ただ飛行機の脚の美しい写真を、軽快な紹介文とともに堪能することができる。

裏表紙も必見だ。

 

自分も脚の写真を撮ることはあるが、ここまでローアングルで撮ることは

まずないので、今後精進していきたい。

最も、日本の航空祭、博物館ではここまで近づくことが難しいのだが。

 

東京モーターサイクルショー2017に行ってきた。

目当ては主に250ccクラスの新型車。

まあ、今後乗ることはないと思うんですがね・・・。

 

HONDA

CRF250 RALLYは撮り損ねた。

 

CBR250RR

CBR250RR 

 CBR250RR

「眉間にしわ」なデザインがなあ・・・。

またがってみたが、軽い。まあ、250だしこんなもんだろう。

タンクがちょっと角ばっているが、ハンドルをフルにきっても

手があたるほどではない。あと、思ったほどはハンドルが前じゃなかった。

噂では値段は80万円ほどらしい。スパフォー買えるし、なんなら大型車も買える値段。

 

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 X-ADV

アドベンチャータイプのスクーターでごつごつしてる。

見た目はあんまり好みじゃなかった。

 

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 RC213V

ウィングつきは見納めだ。逆キャンバーがついているので、

明確にダウンフォースを狙っていることがわかる。ウィリー対策だろうか。

 

KAWASAKI

VERSYS250

 VERSYS250

最近はやりのアドベンチャータイプの波も250クラスに。

さすがにスポーツタイプと比べると足つきは悪いが、

このタイプだといい方だと思った。

サイドのパニアケースはちょっと小さめの印象。それでも左右あれば、

数日のツーリングは楽勝だろう。

 

VERSYS250

またがった時のボリューム感がすごくよかった。まるで大型車のようで、

思わず欲しくなるほどだった。

ただ、250でもカウルで大きく見せるのは簡単。気になるのは走りの方。

一度レンタルでもして乗ってみたい。

 

SUZUKI

GSX250R

 GSX250R

横からの写真は撮り忘れた。単眼ですよ、単眼。

今の日本4社の250スポーツタイプの中では一番好きな顔。

 

GSX250R

 ただ、ハンドル回りとメーターからはちょっとチープな印象が。

まあ、前向いてりゃ関係ないし、他社と比べて安いので買いかもしれない。

 

GSX-S125

GSX-S125

 このタイプの125ccだと、タンク周りが小さく少し乗りにくいなあと感じた。

いっそグロムとかでちょこまか走る方が面白いのか?

乗り比べてみたいところだ。

 

Vstorm250

 V-strom250

発表自体はこっちの方が先だったアドベンチャータイプの250cc。

ケースとかはこっちの方が大きいようだった。

 

adiva

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 普通免許で乗れる三輪車。ルーフ付き、ワイパーあり、屋根にモノも載せれる。

サイドケースまでつければもっと積載量が増やせる?とか考えるけど、

そこまですると、もはや車でいいじゃないかとなってきそうで難しい。

 

キジマ

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 キジマによるカスタムR25

こっちの方がTZRっぽくスマートで、もとのR25よりもかっこいい。

ちなみに、この記事で前からの写真が多いのは、R25のおでこがやけに広く感じたので、他の車種はどうなってるのか気になったから。

 

Ducati

Ducati Super sports

Super sports

かっこいい。ただそれだけ。 

 

AIR RACERS Vol.3

第3弾です。

今回はリノエアレースの英国面、シーフューリーが特集されています。

 

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 内容としては、まずシーフューリーの開発経緯などの紹介から始まり、

レーサー機への変貌について詳細に語られている。

 生産機数こそP-51やF8Fより少ないものの、時代の流れがうまくマッチしたのだろう、リノエアレースでも活躍することとなったようだ。

 

 中に一部のレーサー機に使用されたR-4360エンジンの説明があるが、

その横からみたカットモデルの写真がおもしろい。

 星形4列エンジンとは、いったい何を考えているのだろうか。

 

 シーフューリーといえば、スラリとした胴体と、人を載せるために仕方なくつけたような、こじんまりとしたキャノピーのバランスがすごく好きなのだが、いかがでしょうか。