このご時世なので、岐阜に行けたのも今年はこれが最初で最後。
たまたま休みを取っていた前日にF-4の特別塗装機が初飛行。これは楽しみにせざるおえません。
いつものところに着いたころには、1stの着陸がそろそろという時間帯。
岐阜基地で単一機種で4機編隊なんて非常に珍しい。どうやらフォトミッションだったようだ。
お目当ての特別塗装機。F-4導入当初のライトグレーカラーで登場。飛実団のマークも大きくなっています。
光の都合で非常に見づらいが、胴体とタンクにはPhantom foreverの文字が。ちなみに、胴体のPhantomとforeverの間にはスプーク君がいます。
お腹にはThank You 1971-2020の文字。こちらもスプーク君がいますね。お腹には飛実団のマークがあしらわれています。
4機編隊に参加された、他のF-4を紹介。
431号機は F-4EJ改の初号機。すでに百里基地でのF-4の運用が終了しているため、飛んでいる中で最後のF-4EJ改でもある。
429号機。こちらは三本タンクで参加。
393号機は個人的にもっともよく見たF-4な気がする。今年3月に名古屋空港で撮影中にも飛んできた。
この日、393号機は2ndでも元気にフライト。
一応、2020年"度"をもって引退ということになっているが、果たして来年も飛んでる姿を見せてくれるだろうか。期待したいところではあるが、エレファントウォークなんかもやったみたいで、店仕舞いの準備はばっちりといったところだろう。