滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

Landing Gears vol.4

 脚本第4弾。脚本って書くと「きゃくほん」と間違えるなあとさっき思った。

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 今回は英国面が強く押された内容となっており、ケストレルハリアーの脚の違いの解説が特におもしろかった。また、機体コンセプトと絡めて「なぜそのような脚になっているのか」は、意識しないとなかなか考えない切り口ではあるが、脚を考える上では最も重要な観点であろう。

 複雑な動きでうまく胴体・翼に収めることができる機種が多く紹介されており、「え、そこに収まるのか」と驚かされる。