2020-01-13 Landing Gears vol.4 ブックレビュー 飛行機 脚本第4弾。脚本って書くと「きゃくほん」と間違えるなあとさっき思った。 今回は英国面が強く押された内容となっており、ケストレルとハリアーの脚の違いの解説が特におもしろかった。また、機体コンセプトと絡めて「なぜそのような脚になっているのか」は、意識しないとなかなか考えない切り口ではあるが、脚を考える上では最も重要な観点であろう。 複雑な動きでうまく胴体・翼に収めることができる機種が多く紹介されており、「え、そこに収まるのか」と驚かされる。