厚木基地日米親善春まつりの翌日、厚木にいる艦載機が所属する空母ロナルド・レーガンを見に横須賀まで行ってきました。
空母は軍港めぐりの船に乗らないと見れないということ。
とくに予約もせずに港に向かいましたが、無事乗ることができました。
時間は45分間、波にゆられての見学となりました。
3隻ともアーレイバーク級のイージス艦。
真ん中のUSS Mustinだけマストの上の方にアンテナが追加されているよう。
残念ながら、ベースライン9搭載のUSS Chancellorsvilleは不在だった。
ここにいるだけで、海上自衛隊が保有するイージス艦の数を上回っていることに驚くが、アップデートの状況によって性能がまちまちでもある。
いました!USS Ronald Reagan。
ようやく空母をお目にかけることができました。
しばらく定期整備に入っていたのですが、いよいよ動き出したようですね。
船そのものはかなり大きいが、洋上では点ですらないくらい小さいのだろう。
さて、次は海上自衛隊の艦艇たちを。
いずも。ヘリコプターをいっぱい載せられる。
軽空母くらいのサイズがあるけど、今のご時世空母として運用するには早期警戒機を載せれないと苦しい。
これを見た次の日には出港して、初のアメリカ艦艇防護任務に就きました。
どちらかというと、守られる側じゃないの?というつっこみをしたくなる。
新しい船なので 左舷の張り出し部分は、ステルス性能を考えたとみられる直線を多用したデザインだ。
左から、きりしま、いかづち、むらさめ、たかなみ。
いわゆる護衛艦。
海洋観測艦しょうなん。
塩分濃度や、水流、水温などを観測する支援艦。潜水艦を運用するにあたって、これらのデータは非常に重要となる。
手前から、あわじ、はちじょう。
あわじは最新鋭の掃海艇で今年の3月に就役した。
逆に、はちじょうは 今年の6月ごろに退役予定となっている木造の掃海艇。
なんでも、この規模の木造船を作れる職人はもう数人しかいないのだとか。
はしだては迎賓を目的とした特務艇。内装はそれはそれは豪華なのだとか。
試験艦あすか。
新しい装備や設備が開発されると、あすかに組み付けられて試験が行われる。
そうりゅう型潜水艦。
当然、船名はわからない。X字の舵が特徴的だ。
天気が良く、多くの船が停泊していたこともあり、かなりあたりだった軍港めぐり。
やはり、タイミングが悪いとほとんど船がいないなんてこともあるようです。
とにかく、たくさんの艦艇がみれて大満足でした。横須賀は船が多くていいね。
その他
今年の3月に設置された戦艦陸奥の主砲。
もともとは船の科学館で展示されていたものだが、休館と付近の再開発が決定しているようで、ここヴェルニー公園に移設された。
ヴェルニー公園では、別に面白いものが見れたけど、それはまた別の機会に。