つづき。
今年の航空祭は、
オープニング(天候偵察)→救難展示→C-130→小編隊→KC-767→F-16→大編隊
がフライト順であったが、今年もなぜか偶然たまたま、どういうわけかXC-2の試験日程と航空祭が重なっており、そのフライトを見ることができたので、まずはそのネタを。
C-130の航過飛行と小編隊飛行の間に離陸を開始。例のごとく、T-4によるピックアップエアボーンだ。
きらりと光る胴体。今年、胴体を新造したものに変えて(文字通り)蘇った初号機だ。
補強用ダブラーのないきれいな胴体をみると泣けてくる。
こちらが、以前の胴体。凸凹がよく見える。
今年は昨年と違い、ほんとうに試験空域まで散歩に行ってしまった。
そして、昼休みのころに戻ってきたXC-2。
きれいにしてもらってよかったなあ(しみじみ)
着陸に向けて旋回を行うXC-2。さすがにC-1と比較するともったりした動きだ。
着陸。そういや、以前は技本のマークが機首についてたけど、今は防衛装備庁になってる。
フラップ部の赤塗装と機体の色がよく合っている。
ちなみに・・・
地上展示されていたXC-2は量産初号機(通算3号機)だった。
そのため、航空自衛隊の文字が入れられている。
すでに4号機も進空しているようだし、いよいよ量産が始まったのだろう。
まだ、つづく