岐阜基地航空祭に行ってきました。今年はブルーインパルスが来なかったので、以前来た時と比べてぐっと人数は少なかった印象。
朝4時起きで出発。予想以上に寒く、風も強くて苦労した。
大阪からだと、米原から東向きに進むことになるので朝日がまぶしい。
基地には7時半ごろ到着。ひとまず入場は北側からにした。
天候偵察飛行のための離陸準備をするF-4。
F-4飛行開発実験団60周年記念特別塗装機。
XC-2いないなあ、と思いつつ南会場に移動。
天候偵察はT-4、F-15、F-4が各1機ずつの合計3機で行われた。
離陸からの旋回はシャッターチャンスで背面もばっちり。
雲一つない、いい天気だ。
天候偵察より帰ってきたF-15。滑走路端まで転がってくれると、かなり近距離で見ることができる。
その後は救難団による救難展示飛行。南会場からだと結構遠く、ヘリの写真はうまく撮れず。かわりに、
これまでになくきれいに撮れたU-125A。南会場はちょうど滑走路の端辺りにあたるので、旋回するときにちょうどいい位置で飛行してくれる。
次は飛実団による機動飛行。
T-4、F-2、F-15、F-4が各2機とT-7が1機の合計9機が上がった。
"空の勝利は技術にあり"
飛行機が通過するたびに轟音が鳴り響く。しかし、やっぱりF-4が一番うるさいか。
そうこうするうちに機動飛行が終了。次は小牧からKC-767がやってくる。
模擬空中給油展示飛行。
F-2とF-15が先行して着陸。KC-767は何度か基地上空を旋回。
大型旅客機の高い機動性を見せつける。
望遠レンズなんかつけてるから最接近時はカメラに収まらなかった。
この後はプログラム上では昼からの飛行まで3時間ほど間があるので、帰る人も目立つ。
が、そこに颯爽とT-4が離陸する。
タンク付きだ。チェイスのT-4が離陸したのである。
XC-2さん、出番です。
というわけで、続く