滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

ヴィンテージグライダーフェスティバル@たきかわスカイパーク 1

関空からひとっとびで新千歳空港へ。

北海道へは前日入りし、新千歳空港内にある温泉で一夜を過ごすこととした。

料金が深夜料金込みで3000円で朝食までつく。

ほどほどに寒い北海道で露天風呂に入りながら飛行機の離着陸音を聞くのは最高だった。

 

さて、たきかわスカイパークへは予定より一本早い電車で出発することにしたのだが、これがナイス判断だった。

 

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メーヴェが飛んでる!

メーヴェ自体は見るのは三回目だったが、飛行している姿を見たのはこれが初めてだった。

 

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横から見るとあまりかっこよくないのは無尾翼機の宿命だ。

 

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非常にきれいな飛行であった。距離にするとどれくらいだろうか。

イベント期間二日を通して飛行する姿を見れたのはこの一本だけだった。

 

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この機体 JX0122 M-02J 俗称(?)メーヴェ八谷和彦氏がOpenSkyプロジェクトとして開発。現在は飛行試験を繰り返し行っている。

機体には木材とFRPが主な材料として使われている。設計は以前紹介した「木製ボックス桁」でおなじみのオリンポスが行った。

ちなみにこの本、最近リニューアルして販売を再開している。 

 

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会場では3機のガル翼の並びを見ることができた。世界でもこの並びを見ることができるのはここだけだ。

 

まだまだ続きはあるが、ひとまず今回はこれだけ。

続く