Solar Impulse2 の世界一周飛行に暗雲です。
来年4月まで次のフライトはしないことが明らかになりました。
理由は名古屋-ハワイ間の飛行時のバッテリーのオーバーヒートによる故障です。
もともと、修理に数週間かかるため早くても8月以降の離陸になると発表がありましたが、予想以上に深刻なダメージがあったということでしょう。
バッテリーは交換する必要があり、新たに発注、搭載後には試験もする必要があるため、それだけでも2~3ヶ月かかるとしています。
世界初のソーラー飛行による世界一周の挑戦ですが、やはり一筋縄ではいかないようです。