さて午前には他にもF-15の機動飛行やブルーインパルスも飛びましたが割愛。
午後の部はF-4/RF-4三昧ということでまずはこちらから。
第301飛行隊による機動飛行&模擬空対地射撃のメニュー。
最近、このような飛び方説明をしてくれている案内板を見かけるようになった気がする。撮影する側にとっても大変ありがたい。
こちらは第501飛行隊のメニュー。浜松基地航空祭でも撮影時の機動を見せつけてくれましたが、本場百里基地でももちろん見せてくれます。
午後からは芝生エリアにて撮影。後々からでもこのような写真が撮れるあたり、激戦の航空祭ではないようだ。
午前は北向き発航(03)だったが午後からは風向きが変わって南向き発航(21)に。天気予報を見ればあきらかだったが、薄い望みをかけて芝生エリアに移動した自分からするとやや残念ではあった(離陸時のパッカーンを撮りたかったので)
とはいえ、エプロン地区では位置的に撮影が難しい&午後から順光は難しいのでいずれにせよって感じですね。
基本的には逆光気味なため、クロージングパスまではやや微妙な写真を量産。
クロージングパスはいいですね。ほんとうに編隊が近い。
模擬空対地攻撃時に東へ抜ける際、わずかに順光となる。気合いの入ったF-4からは、見たことがないほどのヴェイパーが。
スぺマも背中ばっちり。
440号機は全世界通算でファントム生産最終号機。とはいえ、ライセンス生産を行ったのは日本だけなので日米通算という言い方にはなったしまうか。最も若いファントムおじいちゃんというわけだ。
全国出張では緑のRF-4ががんばっていたので、青色の背中をはっきり見れたのはこれが初めてだったりする。もっとも、この色のRF-4がでてきたのも2015年9月とかなり最近であることもあるのだが。
緑ファントムだって背中で魅せます。
午前は曇り気味で光量が足りずに微妙な写真が多くなってしまったが、午後からは晴れ間も出てきて非常に撮影の楽しい航空祭となった。
A farewell to F-4/RF-4 Phantom. ありがとう、F-4ファントム。
あ、岐阜の平日訓練はまだまだ見に行くつもりですけどね。
メモ:土浦駅始発で石岡駅についてもバス待ち1時間。基地まで1時間。
帰りはバス待ち45分、石岡駅まで1.5時間。