その2は飛行展示の紹介。
3種の戦闘機の編隊飛行が見れるのはここ岐阜基地だけ。これは朝の天候偵察の様子。今後はF-4が退役するので2機種に減ってしまうのが寂しい限り。
毎年おなじみの、今年に限っては2日連続のKC767による空中給油デモ。岐阜基地ではブームを延ばした状態で展示された。
今年は飛行試験展示として飛行試験時に行われる飛ばし方を実施していた。個人的にはダッチロールさせながら飛ばすところがかなりおもしろかったが、写真ではわからないので割愛。ただ、機動飛行でぶんぶん飛ばすところも見たいのも正直なところだ。
異機種大編隊のために離陸するF-15とF-2。パッカーンが見れたのはこれだけだが、いつ見てもすばらしい。F-2は久々に102が飛んでくれて、上下面ともに青の単色塗装という珍しい状態に。
この順光F-4が見れるのも今年で最後かな・・・。
異機種大編隊は3回の飛行を実施。少しわかりづらいが、3枚目はすべて脚出し・着陸灯ONのイルミネーション仕様だ。
異機種大編隊の合間に飛ぶF-2。浜松基地でのくやしさを胸に、打倒プリモF-16。
これまで見たことのない速度のハイレートクライムでお空に吸い込まれていった・・・。
C-1は24号機。4号機だったり初号機だったりと頻繁に変わっているあたり、やはりお年なのだなあと思う。
今年は雲の少ないいい天気で、非常に楽しめた岐阜基地航空祭でした。