滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

Landing Gears vol.3

 脚本第三弾。こちらも年に一度のお楽しみになっている気がする。

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 "表紙からすごく脚です"

 今回も素敵な写真とともに、機種ごとの要求を満たすために、脚は様々な形に創り上げられる必要があることを知ることができる。

 この本で改めて感じたのだが、旅客機の脚に見慣れているとC-5やC-17のようなタイヤを囲むようにフレームがついている脚はかなり迫力がある。初めて実機で見たときはそのタイヤの数、大きさとともに度肝を抜かれたものだ。

 

 見開きを使って紹介される727のノーズギヤなど、普段自分が脚を撮っているときには考えたことのないおさえ方をしてくるので(せいぜい自分の場合は、正面、横から、ちょっと斜めから。あとは近づいて撮影してる)、脚写真を何枚くらい撮影しているのか気になる。