さすがに青森に行ったからには三沢航空科学館は外せません。ついでと言っては何ですが、ここにも貴重な飛行機が展示されているのである。
現在、数少ない国産グライダーである東北大式Cumulusが11月までの予定で展示されています。
パッと見た感じは 萩原式や三田式に似た印象で、鋼管羽布張りの機体。
製造(製作)は1968年8月で時期的にはASK-13と同じくらいだ。
ちょっと奥まったところに展示されているので、間近で見れないのが難点だ。
うっすらと、翼下のダイブブレーキがわかる。
テールはスキッド式みたいですね。
昨年の5月に退役したばかりなのでまだまだきれいなグライダーでした。47年にもわたって大事に使われていたことがよくわかります。
残念ながら三沢での展示は11月までで、それ以降の居場所はまだ決まっていないようです。