百里基地所属のRF-4E/EJ。自分が行く航空祭ではあまり来ない機種が間近で見れるということで見てきました。
かっこいい。古い機体であることは間違いないが、そのかっこよさは衰え知らずだ。
増槽3つにトラベルポッド。
そしてAN/ALQ-131が吊るされていた。今回展示されたRF-4Eは武装ができないため、このジャミング装置で敵機のレーダーを撹乱する(であってるのかな)。
機首に装備されたカメラ群。超望遠撮影から、立体撮影、パノラマ撮影とさまざまな場面に対応することができ、災害が起こった際にも威力を発揮する。
古い機種ということもあり、いまだにフィルムカメラだそうで、基地に帰ってくるまで写真の確認ができない。そのためにも、必ず基地に帰還する必要がある。
俯瞰で見ることができる浜松広報館での展示は、航空祭での地上展示とは一線を画す。 かっこいい。
今回も写真のように規制線によって後方まで回ることはできなかった。となると、以前あったC-1の機内公開のような展示は今後ない可能性が高いだろう。