行ってきました。初めての厚木基地日米親善春まつりです。
入場までの行列がキロ単位になることで有名な航空祭、さて今年は。
案の定、1kmほど並ぶことになったが開場の1時間前に入場自体はできたので、
全く問題なくスタートを切れました。
開場までの間、30分ほど基地上空を旋回していたP-1。
目玉のその1 E-2D
つい先日配備されたばかりのアドバンスドホークアイ。今回はこれが見れるとあって、非常に楽しみであった。
E-2Cからの大きな違いは、なんといっても共同交戦能力が付与されている点だろう。
そのため、お腹のアンテナがAN/USG-3になっているが、他にもところどころで細かい違いがみられる。
目玉その2 P-8
アメリカ軍の最新鋭哨戒機。これだけなら、以前にも見たことがあったが、なんと
今回の展示では機内に入ることができた。
最新鋭の哨戒機の中を見せることはまず無いことなので、長い長い行列に並ぶことにした。1時間近く待った気がする。
コンソールパネル。当然、電源は落とされている。
結局のところ、モニターが真っ暗なら機密上の問題はないともいえる。
ソノブイラック。
EA-18G
とにかく驚いたのが、いくつかの機体を除き、柵がなく目の前まで近づけること。
これは、けん制しあってか、はたまた全体を撮りたかったからか誰も近づいていなかった状態で撮影。
なので、こんなにも近づいて写真を撮ることも可能だ。
なお、このアングルを選んだのは以前紹介した本で気になるところがあったから。
気になる方は、本を買って確認しよう!
ちなみに、このグラウラーは最新ロットらしい。
基本的に"飛ばない"航空祭なので、プログラムには一切かかれていないけど、
お昼前後にちょっとだけ訓練名目(たぶん)でフライトあり。
ただし、機動飛行とかは一切なし。
大好きなEA-6。A-6にはない、コクピから胴体にかけてのラインがよい。
さて、厚木基地春まつりは初めての参戦だったが、空母所属機は岩国へ移動することが決定している。そのため、このような形での春まつりは今年で最後になるかもしれない。
ただ、飛ばない航空祭であっても、現用の軍用機をかなり近くで見れる機会はなかなかないのでそれだけでも楽しかったし、時間はあっという間に過ぎていった。
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