つづき。
東京防災庁航空隊のAS332。大型のヘリが所狭しと動きまわるのが立川防災航空祭。
災害対応を想定したデモを行うUH-1。
お水ダバァ。背中についているランプみたいなのはIRジャマー。
AH-1の編隊機動飛行。AH-1はUH-1をベースに開発された攻撃ヘリで、
テールのあたりに面影がある。
しゅっとしてる。なぜかタチウオが連想された(個人の感想です)。
ちなみに、民間仕様のベル209ってのがあるらしい。
AH-1と機種転換のはずが、諸事情で13機しか取得されなかったAH-64D。
AH-1と違って、非常に攻撃的なスタイル。
こんなのに狙われたらおっかない。
地上滑走体験から戻ってきたCH-47。飛んでいるのはよく見てるし、航空祭での展示も見てるけど、この日は印象が違った。
AH-1、AH-64Dを見てたせいか、非常に丸っこく感じたのだ。
いままでは「軍用ヘリらしい顔つき」っていう印象だったのになあ。
次は地上展示と帰投。
われらが川崎重工製のOH-1。前面投影面積を小さくするために、AH-1ライクなデザインになっている。こちらも諸事情で配備数が極端に少ない。
最近、陸自にあんまりお金回っていない印象。いくら高性能とはいえ、オスプレイなんて買うより、他の揃えない?って思う。
警視庁所属のAB139。導入は10年前だそうだが、ぴかぴか。大事に使われているのだろう。
ロビンソンR-44。ちょいちょいCH-47が入ってくる。
パイパーPA-46マリブ。セスナ172に比べると、翼の長さが目立つ。
帰投の際は、エアレースかと思わせる、低空を背面を見せながら飛び去って行った。
あそこまで自由に飛ばせると、飛行機は乗り物じゃなくて手足なんだろうな。
アメリカ陸軍のUH-60。動き出した途端、ローターを傾けているのでダウンウォッシュにやられる。
アメリカ空軍のUH-1。アメリカ軍のヘリは地上展示で機内には入ることができた。
LR-2。
長くなってしまったが、この辺で。
固定翼機がほとんど飛ばない航空祭だが、空自の航空祭ではあまり飛ばない回転翼機をぞんぶんに楽しめる航空祭だった。
それに、入場者数が少ないので航空祭特有の殺伐とした空気もない。
天気さえもっとよければなあと思うが、こればっかりはどうにもならんね。