浜松の広報館。以前から行きたいと思っていたが、なかなか行けず。F-2、F-15のエンジン試運転展示をするとのことで、都合も付いたのでようやく行ってきた。
もっとも、F-15のほうが午後からだったので、見ませんでしたが。
広報館には9:30ごろに到着。エプロンに移動する最中に、E-767が離陸していった。そうか、早期警戒管制機だもんな、休日なんてないか。
というわけで、カメラを構える暇もなくE-767を見送り、エプロンに到着。
F-2。航空祭みたいに人が多くないので、思う存分眺めることができる。
航空自衛隊第1術科学校所属の機体なので、教材として用いられているものだ。
脚のリンクが外れているのも、そのためだろう。
細かいネタはいっぱいあったけど、今後のために取っておくとして。
エンジン始動前の点検が始まる。インテーク内も人が入って点検。
近くでエンジンをかけるわけにはいかないので、前に連れ出されるF-2。
飛ばすわけではないので、ドラッグシュート格納部の蓋もない。
正面から見るF-2はかっこいい。エンジン始動はこの後、機首を右に向けて行った。
同時に、ラダー、エレベータ、エルロンのチェックも行っていた。
F-15。そういや、インテーク下にミサイルを搭載しているのは初めて見たかもしれない。そもそも、航空祭だとタンク以外の吊るし物って、あんまりしないもんなあ。
一周360°、どこからでも見られる展示は航空祭でもなかなか無い。
こんな感じで、一部のパネルを外した状態にある。左のクリーム色のところは、エアブレーキ(のはず)。はて、どうしてこんな色に。
浜松の広報館は初めて行ったが、格納庫内の展示もよかった。コクピットに入れるところって、国内だとけっこう少ないはず。
あと、零戦も展示されているので、戦後の機体と比較して見れるところもよい。
ま、そのあたりのネタは小出しにしていきます。