というわけで、ようやく小松基地航空祭の次の日に行った舞鶴基地の話。
前日に泊まった敦賀から舞鶴までは国道27号線をひたすら走ったのだが、
非常にいい道だった。また走りたいところだ。
道中の標識には原発の文字が多くあり、原発が集中していることが実感された。
舞鶴基地は毎週土日と祝日に基地内が公開されており、日によっては艦艇にのることもできる。
今回は広報担当艦がなかったため、岸壁から眺めるだけ。
もともとあらたに配備された「ひゅうが」を見たかったのだが、ドーン・ブリッツ2015からのハワイでの演習に参加していたため不在。
まず基地に入ると見えるのが退役した「しらね」。以前来たときは広報担当艦として甲板に入ることができた。隣はイージス艦「あたご」。
「しらね」は「いずも」が就役したことに伴って退役、かわりに「ひゅうが」が舞鶴基地に配備されることとなった。
あきづき型4番艦「ふゆづき」。あきづき型は三菱重工長崎造船所で工事中の物を遠目で見たことがあるだけ。間近で見るのは初めてだ。
ステルス性を向上するための艦橋形状やマスト形状をしている。
ヘリ甲板。哨戒ヘリコプターを一機搭載することができる。
補給艦「ましゅう」。この日はここまでしか近づくことができなかった。
奥にクレーンが見えるように、船から大型の装備品を降ろしていた。
「あさぎり」。一度練習艦に種別変更されたが、再び護衛艦となった。
武骨な艦橋がなかなかかっこよい。
小型の艦艇で港からタグボートの力を借りずに出航ができる。
3基のウォータージェットが装備されている。
掃海艇「すがしま」&「のとじま」
番外編
標的艦に改造された「いそゆき」。
艦これの波がここにも。
というわけで、非常にいい天気であった海上自衛隊舞鶴基地訪問。
目当ての「ひゅうが」は見ることができなかったが、あきづき型護衛艦が見れたりと非常に楽しめた基地訪問となった。
しかし、どっかで全通甲板を装備したヘリコプター搭載護衛艦を見てみたいものだ。
このあと、天橋立に向かい地獄を見ることになったが、また別の機会に。