滑子航空機,覚書

飛行機好きで、写真を撮ったり、プラモを作ったり。

テスタメントシュピーゲル1をよんだー

テスタメントシュピーゲル2下がようやっと発売となったので、1巻を読みました。

 

テスタメントシュピーゲル1

著者 冲方丁

角川スニーカー文庫

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いやあ、2巻が出る前に読んで無くてよかったなと、心底思いました。

後味のあんまりよくない終わり方に軽く胃が締め付けられるよう。

明らかになる本当の話=真逆の真実、謎の組織の出現、解かれる謎と増える謎・・・。

デモがらみの戦闘では描写にまったく追いつけず。もう一度読み直さないといけません。

 圧倒的な文量、内容の濃さに一日がかりの読書となりました。

 

え?これ本当に収捨付くの?

え?救いようのある終わり方になるの?

 

続刊に期待。2巻上をちょっとだけ、読み始めたところです。